【日経225ミニ1枚】ナスダック4日ぶりの上昇【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
2020年8月13日(木)日経225mini 9月限
昨晩の米株は3指数とも大幅に上昇。ダウは+289ドル+1.05%、ナスダック+2.13%、S&P+1.40%。
前日の引け後、モデルナが米政府と1億個のワクチン供給で合意との報道があり、ワクチン期待から景気敏感株、IT株ともに上昇した。
FTSE、DAXも大幅上昇。
米コロナ追加経済対策は難航しているが、それほど材料視されなかった。
米7月消費者物価指数は予想より良好だった。
米から中国への輸出は第一段階合意の710億ドルに対して331億ドルとコロナの影響により目標に達していない。
米10年債利回り0.674上昇、WTI原油42.67上昇、金1,949ドル上昇、VIX22.29下落。
ドル円は106円台後半で円安方向。
本日のトレード方針
先物の前日終値は22,900円。日中高値は22,900円、安値は22,660円。
夜間終値は23,195円。夜間高値は23,245円、安値は22,940円。
8時40分の気配は23,155円。
米3指数とも大幅上昇。円安基調。
前日比250円以上あげて23,000円台で始まりそう。上目線。
しかし、お盆週間で商いが薄く、買い一巡後は戻り売りも予想されるため上値も限られそう。上値は夜間高値22,245円あたりか。
下値も23,000円のサポートは堅そう。
動きをよくみてエントリーする。朝一番の動きに乗り遅れずついていくことを意識する。昨日のようなデタラメなエントリーはしない!
ストップは動かさないことを守る!
ダウ先物の動き、上海市場の動きには注意。米中関係のニュースにも注意。
本日のトレード結果
一目均衡表は23,200円あたりに1分、3分、5分の雲あり。
8時45分、23,150円で寄り付く。いったん下げたあと、9時まで上げていく。
9時に東証が寄り付くと、23,195円まで上ヒゲを伸ばしたあとすぐに下降していく。
9時4分、23,125円まで下ヒゲを伸ばして反転。
9時6分、3つ目の陽線を形成中に上昇トレンドの始まりとみて23,160円で買いエントリー。
ストップは50円みて23,110円におく。
そこから順調に上昇していく。
1分足の雲にかかるが、順調に抜けて上限に出る。
そこから順調に上昇して23,195円に達する。
3分足では、23,200円あたりに雲の下限がある。ここを超えていけるかどうか。
23,200円ラインも力強くうわ抜け、9時22分に夜間高値23,245円手前までヒゲが伸びた。
いったん下降するが、再度23,240円からのうわ抜けをトライするだろう。
すでに前日比で+340円となっており、上値余地はそれほどなさそうだ。
そこで、23,240円に決済指値。
4分後に上ヒゲが22,240円にのび決済。(+80円)
決済の5分後、23,280円をつけた。結果的にはさらに40円をとれたことになるが、欲張らずにさっと決済したのはよかった。
その後、ふたたび22,280円突破をためすが突破できずに雲の下にぬけていく。
10時すぎからふたたび上昇をはじめて23,305円までつけたあと、日中取引は23,205円で引けた。
夜間取引は大きな動きもなく23,165円から23,285円のレンジで推移した。
本日のトレード損益: +80円
・1回目 +80円 (x100円=8,000円)
Total. +80円 (x100円=8,000円)
本日のトレード自己評価
きょうは朝一番の動きを確認してトレンドに乗ることができた。
久しぶりの23,000円回復、前日比で300円以上の高値圏、高値圏では戻り売りが出やすい状況から適切に利確することができた。