【日経225ミニ1枚】’20年9月10日(木)【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
2020年8月28日(金)日経225mini 9月限
昨晩のNYは3指数とも大幅に上昇。
ダウは439ドル、1.60%の上昇。
いったん中止と報道されたアストラゼネカの治験が来週から再開と伝わり、安心感から景気敏感株が買われた。
ナスダックは11,000ポイントを回復。2.71%の上昇。
前日の休み明けに大きく下げたハイテク株に買い戻しが入った。
S&Pも2.01%の上昇。
欧州株FTSE、DAXはともに大幅上昇。
米10年債利回り0.70上昇、WTI原油38.05上昇、金先物1,954ドル上昇、VIX28.81下落。
ドル円は106円台前半。円安方向。
本日のトレード方針
先物の前日終値は22,965円。日中高値は23,060円、安値は22,875円。
夜間終値は23,195円。夜間高値は23,240円、安値は22,995円。
8時40分の気配は23,225円。
米3指数が大幅上昇で上目線。
しかし、高く寄り付いたあとは買い材料も乏しく戻り売りに注意。
明日がメジャーSQのため積極売買を手控える動きも出やすいか。
方向感のない狭いレンジでのもみあいとなりそう。
トレンドが出るまでしっかり待つ。トレンドかどうか見極めたら素早くエントリー。ストップは逃がさない。
ダウ先物の動きに注意。
本日のトレード結果
8時45分、23,190円でよりつく。前日比225円。
9時前に23,220円まで上昇。
9時からは売りが優勢で23,180円まで下げるが、そこから10分ほど23,185円から23,200円のレンジでヨコ推移。
9時19分、23,210円まで一段上がって、9時25分から小陽線が2つ続く。
そこで買いで入れればよかったが、すばやく入れなかった。
それに続いて大陽線が出て23,240円をつける。
ただ、次の足はトウバになり、陰線が続いたがいったん下げてすぐまた上値を狙うと勝手に思い込む。
23,140円は夜間高値だが、米3指数の高騰は1週間前の夜間高値23,320円まで目指すと思い込む。
トウバにつづいて陰線が出ているのだから本来待つべき。むしろ売りを検討すべき。
ロング脳になっている。
9時30分に陰線が出ていったん下げ止まったところ23,225円で急ぎ買いエントリー。ストップは50円みて23,175円に置く。
結局、そのローソク足は23,200円まで下げた。また上がってしまうかも、という焦りから買い急いでしまういつもの失敗。
買うと決めたのなら、下げ止まってから買いを入れるべき。
次の足は全戻しの大陽線になり、ここから上昇トレンドか、と期待したが、
下げ足を速めて23,180円まで急落。夜間高値23,240円達成で戻り売りが出たか。
ここからはストップを動かさずに待つことにする。
なんとか雲の上までもどすが23,220円がレジスタンスとなって何度も押し戻される。
ここで、買いが弱いと判断して23,220円で損切(ー5円)できていればよかったが、待ってしまった。
9時58分、雲の下に落ちる。
10時から買いトレンドが出ないかと期待するが、23,185円まで下げ、その次は十字線。
次の足で若干上げたところで、落ちてしまう前に早めに損切しようとあわてて23,200円で決済。(-25円)
ここも損切だけが頭にあり、下げ始める前にとあせって売ったが、よく見てれば下ヒゲ、十字線、陽線と反転の動き。
雲の下に出てから一気に落ちてしまう不安にかられてしまった。
その後、10時12分に23,225円をつけた。ここまで待てれば建値で抜けられた。
しかし、次の足で23,195円まで急落。
その後は23,200円を下回って推移している。
本日のトレード損益: -25円
・1回目 -25円 (x100円=-2,500円)
Total. -25円 (x100円=-2,500円)
本日のトレード自己評価
買いでエントリーしたが、エントリーするならもっと早いタイミングだったはず。
23,240円(前日比+275円)をつけた時点でここから上を目指すのではなく、むしろ売り目線に切り替えがほしかった。
また、いよいよまずいとなったとき、ストップまで座して待たずに早めの損切をしようというのはわかるが、
不安に駆られて反転の動きも見ずに損切したのはもったいなかった。