【日経225ミニ1枚】’20年12月18日(金)【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
’20年12月18日(金)日経225mini 3月限 トレード準備
海外市場の状況:「米3指数上昇、3指数とも最高値更新」
昨晩のNYは3指数とも上昇して最高値を更新。
ダウ終値は30,303ドル(+148ドル、+0.49%)終値最高値更新!
ナスダック終値は12,764ポイント(+106ポイント、+0.84%)終値最高値更新!
S&P500終値は3,722ポイント(+21ポイント、+0.58%)終値最高値更新!
追加経済対策が今週中に成立するとの期待感から買われた。
モデルナの新型コロナワクチンもファイザーに続いて今週中に承認される見通しから安心感が広がった。
新規失業保険申請件数は予想を上回ったものの大きな動きはなかった。
ビットコインも史上最高値を更新。
米10年債利回り0.932上昇、WTI原油48.36上昇、金先物1,884ドル上昇、VIX21.85下落。
ドル円は103円台前半で円高方向。
日経先物ミニの状況:
日経先物ミニの前日終値は26,770円(+100円)
夜間終値は26,740円、夜間高値は26,805円、安値は26,725円。
相場展望とトレード方針:
米国市場も3指数とも上昇。追加経済対策とワクチン期待でリスクオンムード。
日経は27,000円を前に足踏み。上値は重い。
今日は、高値圏の狭い範囲でのもみあいか。
できれば早めの利確で上下でとりたい。
円高傾向と週末要因から利益確定売りには注意。
夜間で26,805円をつけているのでそこまではいくのではないか。
ダウ先物の動きに注意。
’20年12月18日(金)日経225mini 12月限 トレード結果
本日のトレード推移:
78時45分、26,720円で寄り付く。前日終値に対し-50円。
9時に東証がオープンすると、26,685円まで値を下げたあと上昇に転じて26,755円をつける。
そこから1分足の雲に阻まれて雲に沿って下降するが、9時28分から雲の中を上昇。
9時29分、完全に雲の上にでて陽線を形成したので26,725円で指値買い注文。9時30分、約定する。(縦線の位置)
ストップは50円離して26,675円に置いた。
雲の上にでてからは26,740円が強いレジスタンスとなり、いったん雲の下に落ちた後も再度トライするが突破できない。
思ったより高値警戒感が強いとみて、プラスのうちに撤退することとし、10時10分、26,735円で指値決済。(10円)
10時15分になると上昇をはじめて10時23分26,760円をつける。
10時、10時15分、10時半などの節目で株価が動くことは多いので、もうすこし待つべきだったか。
しかし、その後は雲の下に下降した。
本日のトレード損益: 10円
1回目 10円 (x100円=1,000円)
Total. 10円 (x100円=1,000円)
本日のトレード自己評価
きょうは雲の上に出たのを機に26,725円で買いエントリー。
円高、週末要因はあるものの、米3指数上昇や追加経済対策期待、ワクチン期待から26,800円を試すと想定。
しかし、思ったよりも高値警戒感が強く26,760円止まりだった。
寄り付きは前日比マイナスで始まっていることを考えると、買いに期待をしすぎたかもしれない。
買いが弱いと感じて早めの撤退をしたのはよかった。
欲を言えば節目の10時15分までもう一歩待てればよかった。