【日経225ミニ1枚】’20年12月1日(火)【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
’20年12月1日(火)日経225mini 12月限 トレード準備
海外市場の状況:「米3指数下落、経済指標悪化などで」
昨晩のNYは3指数とも下落。
ダウ終値は29,638ドル(-271ドル、-0.91%)
ナスダック終値は12,198ポイント(-7ポイント、-0.06%)
S&P500終値は3,621ポイント(-16ポイント、-0.46%)
米株は製造業、住宅関連の経済指標が悪かったことやニューヨーク州の感染拡大などから下げた。
しかし、投資判断が引き上げられたアップルや半導体関連は堅調で、ナスダックは小幅なマイナスにとどまった。
ビットコインは2017年12月依頼の過去最高値を記録。
コロナワクチンの承認申請などから経済再開への期待も大きい。
米10年債利回り0.848上昇、WTI原油45.34下落、金先物1,780ドル下落、VIX21.17上昇。
ドル円は104円台前半で円安方向。
日経先物ミニの状況:
日経先物ミニの前日終値は26,460円(-170円)
夜間終値は26,400円(-230円)、夜間高値は26,670円、安値は26,365円。
8時40分の気配は26,480円。
相場展望とトレード方針:「下目線、売りで入る」
日経は11月になって3,500円ほど上げてきており、昨日は高値で寄り付いたあとは下げ続け、前日比-200円で終えている。
今日は、下目線。米3指数下落を受けて寄り付きから下げるのではないか。
とは言え、ワクチンへの期待から経済再開期待も強く押し目買いから下値は堅そう。
ダウ先物は8時半くらいから上昇。CME日経先物も上昇している。
’20年12月1日(火)日経225mini 12月限 トレード結果
本日のトレード推移:
8時45分、26,540円で寄り付いた。
下げて始まるとみていたので80円ほど上昇して始まったのは意外。驚いた。
9時、26,630円で前日比170円高。日経も190円高でスタート。
米先物が上げていることもあるようだ。
このまま上げていくのか、さすがに高値圏のためもみ合うのか、しばらく様子をみることにする。
9時2分に26,710円をつけたあとはヨコヨコの展開が続く。
9時50分すぎ、26,680円から急激に上昇をはじめ、10時15分には26,835円に達する。
昨日の日中高値が26,890円。それを手前にふたたびヨコヨコ展開。
さすがに、この高値からは売ってもいいのではないか。雲もうすくなって下に抜けそうである。
26,835円越えに2度失敗したあと、11時29分、26,825円で売りエントリー。(チャートの縦ラインの位置)
通常、ストップはけちらず50円を設定するようにしている。
きょうは上昇トレンドの中、売るのは賭けなので浅めで撤退することとして、26,845円(20円)のストップとした。
思ったとおり11時30分すぎから雲の下に落ちた。
26,700円くらいまでは放置して待つことに。
しかし、26,735円までヒゲを伸ばしたあと上昇に転じる。
もう一段下げるものと待つが、そのまま雲の上限に達する。
ふたたび雲の下に降りてくるのを待つが、どうも上昇が止まらない。
中国のPMIが良好だったこともあるようだ。
12時15分、さらに上昇をはじめる。
そのまま上昇していき、12時18分に23,845円の浅めのストップにかかる。(チャートの縦線、横線の位置。-20円)
上昇は26,870円で止まる。50円のストップならぎりぎりセーフだった。
その後、いったん26,780円まで下げるが、下値は堅く再び雲の上に。
その後も高値圏でのもみ合いで終始し、26,800円で日中取引を終えた。
本日のトレード損益: -20円
・1回目 -20円 (x100円=-2,000円)
Total. -20円 (x100円=-2,000円)
本日のトレード自己評価
久しぶりのトレード。
毎日、寄り付きから2時間ほどパソコンを前にしているが、動きが読めずなかなかエントリーできなかった。
次第に方向に自信が持てず、ストップにかかることが怖くなり、連日眺めるだけのトレードなし。
きょうも事前の情報収集からは全く逆の動きだったのでトレードなしのつもりだった。
しかし、この高値圏であればさすがに折り返すだろう。。。
ストップを浅めにして久しぶりに勇気を出してエントリーしてみた。
結果は、ストップにかかってしまったが、もしいつものように50円のストップだったらぎりぎりセーフ。
やはり、ストップをケチってはいけない。
買いが強いきょうの状況から、最初に想定通りの動きで90円ほど利が乗った時点で早めの利確ができればよかった。