【日経225ミニ1枚】経済再開とコロナ拡大で上下【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
2020年6月18日(木)日経225mini 9月限
昨晩のNYダウは上下の激しい展開ののち4日ぶりの反落。170ドル下げた。
テキサス州などでコロナの入院患者数が急増したとの報道で経済活動再開銘柄が売られた。
金利低下で金融株が売られ、原油安で石油関連が売られた。
一方で、NY州が経済再開第2段階に入るとの報道で上げるなどして前日終値水準でもみあったが、取引終盤からは大きく下げマイナス圏で終了。
ナスダックも上下が激しかったが取引終盤に下げたもののプラスをキープして終了。
経済再開期待とコロナ感染や経済指標の良し悪しで上下に反応する相場環境。
経済活動の再開により個人消費の回復のきざしはある。
ドル円は円高方向にすすみ106円台後半。
本日のトレード方針
先物の前日終値は22,530円。夜間終値は22,430円。夜間高値は22,715、安値は22,425円。
8時40分の気配は22,395円。
夜間は22,715円まで上値を伸ばしたが、NYが乱高下して終盤下げて終わっているため上値は追いにくいだろう。
強気相場は一巡し、極端な上値追いはのぞめないが下げれば押し目買いが入ると思われる。
レジスタンスラインとしては、22,715円、22,670円、22,615円、22,480円あたりがひける。
サポートラインとしては22,400円、22,240円、22,185円、22,140円あたりか。
朝方は下目線でいいのではないか。動きをよく見てエントリーする。
本日のトレード結果
8時45分、22,325円で寄り付く。寄り付きまでじりじり下げてきたので、きょうはやはり弱気の相場か。
9時までは20円ほどあげて9時には22,320にもどした。
9時から9時2分になるまでは22,360まで上げるが、9時2分なると下げはじめる。
東証のよりつきからは動きが交錯するので9時3分までは様子をみるようにしている。
9時3分からは下げ足が速くなる。ここでエントリーもあったが、もうすこし待つことにする。
9時4分の足は陽線を形成していたが戻して陰線になりそうだった。それを見極めようとまっていたが結局十字線に。
これを下げとみて、つぎの足で前の足の終値を5円下まわったのを見て9時5分22,310円で売りエントリー。(チャートの縦線の位置)
ストップは50円みて22,360円に置いた。
しかし、結局陽線となり22,335円まで上昇。
その後おりかえして22,240円まで降りて下ヒゲをつける。
次の足は小さな陽線だが22,240円はサポートとして機能していそうなので、9時13分24,255円で利確。(+55円)
その後いったん上昇したが、すぐ上ヒゲをつけて折り返すように見えた。
まだ売りの勢いは強くもう一段下げるとみて次の足で22,240円で売りエントリー。
(チャートの縦線の2つ前の足)
ストップは50円みて22,290円においた。
しかし、22,240円のサポートは強く22,305円までもどす。
22,290円のストップにかかり9時25分ロスカット。(チャートの縦線の4つ前の陽線)(-50円)
あと20円あればセーフだったが毎回70円のストップでは多すぎると感じる。
この状況ではとりあえず80円から100円くらいのリワード狙いなので50円がいい線だろう。
とにかくストップは動かさないようにした。動かしたら意味がないのは先日身にしみたので。
これはフライングのエントリー。
24,240円はサポートとして意識していたが、22,235円にヒゲがのびただけで待ちきれずにあわててエントリーした。
しっかり抜けるのを見極めるべきであった。
気をとりなおして次のトレードへ。9時28分、売りでエントリー。(縦線の1つ前の足)
ストップは50円みて22,345円においた。
そこからは順調に下げてきたが22,255円で停滞。
22,240円から22,250円のサポートラインがきいていると考え、9時31分22,250円で利確。(+35円)
この時点で9時半。きょうは方向感があまりなく雲の下で30円幅の推移が続きそうなので、すこし早いが切り上げることにする。
その後の推移は、10時20分からの30分で200円の下げがあり22,050で折り返して11時時点で22,150円となっている。
本日のトレード損益: +40円
・1回目 +55円
・2回目 -50円
・3回目 +35円
Total. +40円 (x100円=4,000円)
本日のトレード自己評価
1回目
少し慎重だったが9時5分までよく動きをみてエントリーできた。
欲を言えばエントリー直前のローソク足を売りと判断せず様子見として次の陽線をやりすごせればさらによかった。
イグジットの判断もよかった。
2回目
売りの強さに気をとられて、最初に折り返したサポートラインの上で無謀にも売りでエントリー。
意識はしていたが、しっかりサポートを割る足が完成してから(ヒゲレベルではなく)エントリーすべきであった。
失敗した、といつものようにストップを逃がして生き延びようとしなかったのはよかった。
先日の一時700円超の評価損はそもそもストップ逃がしからはじまったので。
3回目
売りの強さを信じてエントリー、イグジットも停滞したところで素早く処理できたのでよし。