【日経225ミニ1枚】’20年11月13日(金)【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
’20年11月13日(金)日経225mini 12月限 トレード準備
海外市場の状況:「米3指数下落、経済減速リスク意識」
昨晩のNYは3指数とも下落。
ダウ終値は29,080ドル(-317ドル、-1.08%)
ナスダック終値は11,709ポイント(-76ポイント、-0.65%)
S&P500終値は3,537ポイント(-35ポイント)
新型コロナワクチンへの期待から上昇していた米国株だが、ダウは昨日に続いて下落。
米国内では感染拡大が続き、シカゴでは新たに外出規制が出され、NYではレストランの規制が強化された。
コロナワクチンが普及するまでには時間がかかること、追加の経済対策が相変わらず決まりそうにないこと、
さらに、パウエル氏による景気腰折れリスクへの言及などもあって続落となった。
昨日は上昇したナスダックも今日はダウとともに下落。
しかし、長期金利が低下したこともあり巣ごもり銘柄に買いが入ってダウ程の下げにはならなかった。
米10年債利回り0.881下落、WTI原油41.12下落、金先物1,873ドル上昇、VIX26.16上昇。
ドル円は105円台前半に踏みとどまっている。
日経先物ミニの状況:
日経先物ミニの前日終値は25,360円(-60円)
夜間終値は25,265円(-155円)、夜間高値は25,485円、安値は25,215円。
8時40分の気配は25,360円。
相場展望とトレード方針:「下目線、売りで入る」
米3指数下落。
日経はここのところ連騰して2,500円ほど上げてきており、高値警戒感はあり。
しかし一方で、コロナの影響が比較的軽微な日本株に海外投資家から買いが入っているようだ。
そんな中で、きょうは米国株が調整したことをうけて下げて始まったあと、軽い調整となるか。
レジスタンスラインとして夜間高値25,485円が意識される。
サポートラインとしては夜間安値25,215円が意識される。
きょうは午前中に重要指標の発表はないが、ダウ先物の動きには注意。
トレンドの発生をしっかり見極めてエントリー。週末なのでストップは確実に。
’20年11月13日(金)日経225mini 12月限 トレード結果
本日のトレード推移:
きょうは上値を追う動きも一時的に出るかもしれないが、基本的には下目線。
8時45分、25,390円で寄り付く。
上下しながら9時まではほぼ横ばい。9時直前から大陽線が立ち上がる。
9時1分は陰線となるが25,440円までヒゲが伸びる。
ここからすぐ下降にむかうか、一旦上値をためすか。。。
9時3分まで待ち、ここから小陽線が2手続いたが、25,425円まで上がってきている。
25,455円、25,485円がレジスタンスラインとして意識される。
上昇も止まりそうな気配なので25,425円指値で売りエントリー。
ストップは節目の25,500円に置いた。(75円)
その後、25,460円までヒゲが伸びるが、わずかに上下しながら横ばいの展開。
1分足の雲に近づいていく。
予想では、ここから1分足の雲に入り、下抜けて午前のうちに25,200円までを試すと見る。
8分後、雲の下限近くまで降りてくる。
このまま、一気に抜けてくれるといいが。。。
下限で買いが入りヨコから上に向かいそうになるが、再度売りが押さえこむ。
無事、雲の下に出た。売りの勢いもまだありそうだ。
期待どおり順調に下げはじめた。
しかし、次に陽線が出て30円ほど戻し、その後コマが2手続いてもちあいが想定された。
きょうは日銀ETF買い期待の買いも出そうなので、賭けに出ずに確実に早めの利確とする。
9時52分、25,320円で決済。(105円)
想定では10時半までに25,200円での決済を狙う予定であったが、そこまで売りの強さを感じなかったので安全策をとった。
1時間ほどあとを見てみると、25,250円が安値となっている。
さらに1時間ほどあとでは25,205円が安値となっており、11時48分時点で25,270円となっている。
本日のトレード損益: 105円
・1回目 105円 (x100円=10,500円)
Total. 105円 (x100円=10,500円)
本日のトレード自己評価
ここのところ米大統領選以降の激しい値動きについていけず、日経平均の2,500円分の上昇にもまったく手がつかなかった。
きょうは久しぶりのトレード。いつものように東証がオープンして9時3分までは動きを見守る。
トレンドが出てからのエントリーを心掛けているが、きょうは動きを見てある程度確信をもって売りエントリー。
下げトレンドとなってからは10時半までは待つつもりであった。
しかし、下げの勢いが止まった時点で100円幅がとれていたため、確実に利益を出すことを優先して早めの利確。
久しぶりのトレードを100円プラスで終えられたのはよかった。