【日経225ミニ1枚】’20年12月2日(水)【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
’20年12月2日(水)日経225mini 12月限 トレード準備
海外市場の状況:「米3指数上昇、ナスダック最高値更新」
昨晩のNYは3指数とも上昇。
ダウ終値は29,823ドル(+185ドル、+0.63%)
ナスダック終値は12,355ポイント(+156ポイント、+1.28%)最高値更新!
S&P500終値は3,662ポイント(+40ポイント、+1.13%)最高値更新!
新型コロナワクチンがクリスマス前に接種可能見込みとの報道で上昇。
ISM製造業は予想を若干下回ったものの、議会超党派によるコロナ救済法案提出で上昇。
サイバーマンデーも過去最高の売り上げを記録した。
OEDCDは経済見通しを上方修正。一方FRBパウエル議長は経済持ち直し鈍化を警告し中小企業支援の必要性を強調した。
米10年債利回り0.924上昇、WTI原油44.55下落、金先物1,818ドル上昇、VIX20.87上昇。
ドル円は104円台前半で円安方向。
日経先物ミニの状況:
日経先物ミニの前日終値は26,800円(+340円)
夜間終値は26,880円(+420円)、夜間高値は26,975円、安値は26,695円。
8時40分の気配は26,860円。
相場展望とトレード方針:「上目線、買いで入る」
日経は昨日300円以上上昇。
米国市場も3指数とも上昇。
ワクチン期待から市場はリスクオンムード。
今日は、上目線。勢いに乗って一気に27,000円を抜けるかどうか。
夜間で26,975円まで行っているのでそこまではいくのではない。
一方で、高値警戒から利益確定も出やすい点に注意。
ダウ先物の動きに注意。
’20年12月2日(水)日経225mini 12月限 トレード結果
本日のトレード推移:
8時45分、26,835円で寄り付く。
すぐにぐんぐん上昇していく。いつもは9時3分すぎまで待つが、きょうはいきなり買いで入ってもいいかなと判断。
26,860円で買いを入れるが間に合わず、約定せず。雲まで届いてしまったので、いったん待つことに。
雲を抜けて26,920円まで達すると、利益確定売りに押されて雲の下限まで押しもどされた。
その後、ふたたび雲の上に出て上値を追うかに見えたが、9時前から下降をはじめる。
9時になると一気に利益確定売りに押される。
9時3分、100円ほど下げたところで長い下ヒゲ小陽線が出た。
反転とみてもいいと判断。つぎの足で陽線を形成中に26,800円で買いエントリー。
ストップは50円下に置いた。
しかし、9時7分さらに26,735円まで下げていく。
そこから10分ほどヨコヨコで推移したが、9時15分から上昇をはじめる。
ここからなら雲の薄い切れ目から上に出て上昇していけるだろうと期待する。
ただし、15分足では26,835円を下限として厚い雲がある。どこまで食い込めるかという感じ。
9時31分、1分足の雲の上に出て26,860円をつける。
上値は重そうなのでこのあたりで利益確定という考えもちらりと浮かんだが、27,000円に迫ってみたい気持ちが勝った。
しかし簡単には上には行かせてもらえない。
下に落ちてきたときのために、ストップを26,805円に移動。
落ちてきたら最悪微益で撤退とした。
いやな予感はあたり、すぐに雲の中に入ってきて26,805円のストップにかかる。(+5円)
そして、そのまま雲を下抜けた。
その後、10時23時点で26,725円で推移している。
本日のトレード損益: 5円
・1回目 5円 (x100円=500円)
Total. 5円 (x100円=500円)
本日のトレード自己評価
きのうは下目線で考えていたら、いきなり上昇して始まった。
きょうは寄り付き直後こそ上昇して始まったが、その後は軟調。
なかなかむずかしい。
きょうは、さすがに27,000円の壁を前に高値警戒、利益を確定しておこうという動きが勝ったということか。
早めに利確できたらもっとよかったがプラスで終えられたのはよかった。