【日経225ミニ1枚】感染拡大懸念ダウ3日下落【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
2020年6月22日(月)日経225mini 9月限
週末のダウは前日終値をはさんで上下しながら引けにかけて下げ、ー208ドルで終えた。
ナスダックは同じような値動きながら引けにかけてわずかにプラスとなって終えた。
アリゾナ州、フロリダ州など早期に経済再開をした州で感染者が急増、アップルが11店舗を閉店したとの報道で売りがでた。
WHOも世界の新規感染者が過去最大になったとパンデミック懸念を示した。
これらコロナ感染拡大懸念がダウの下げにつながっているが、週明けのダウ先物は上昇基調に転じている。
VIX指数35.12と上昇、米10年債利回り0.69と下落、WTI原油39.93と上昇。
ドル円は106円台後半。
本日のトレード方針
先物の前日終値は22,510円。夜間終値は22,280円。夜間高値は22,665、安値は22,280円。
8時40分の気配は22,245円。
ダウは水曜、木曜、金曜と3日続けて下げている。
日本は金曜から県を越えての移動が解禁された。大きな感染拡大もいまのところない。
レジスタンスラインとしては、22,715円、22,665円、22,500円、22,440円あたりが引ける。
サポートラインとしては22,225円、22,190円、22,050円あたりか。
週末のダウは200ドル下げ、その後ダウ先物が一段と下げ幅を広げた。
その後ダウ先物はマイナス幅を縮め、7時からは前日終値にむけて上昇している。
とは言え、どちらかと言えば下目線か。22,000円手前までを視野に。
その後はETF買い期待、押し目買いから22,300円くらいまで戻すか。
ダウ先物の上昇にも注意。
動きをよくみてエントリーする。
本日のトレード結果
8時45分、22,280円で寄り付く。
9時、22,275円。最初の1分で45円さげる。日経は22,353円(-125円)で寄り付く。
しかし、すぐ上昇をはじめる。
ただ、これは1分足の雲の下で折り返すだろうと見る。
1時間足を見てもちょうど雲の下限にきている。(チャートの縦線の位置)
しかし、1分足雲の中に入っていき、雲の上限まで達する。
上限で折り返し、そのまま落ちてくるのではないかと思われる。
しかし、再び上昇して雲の外へ。
その後、上限に沿って移動しながら雲の切れ目から雲の下へ。
ようやく売りの勢いがでてきたか。
と思ったが、そのまま下には落ちず、ふたたび雲のなかへと上昇していく。
そして、10時前には雲を完全に抜けてそのまま上昇していく。
10時2分、30円ほど大陽線が立ち上がる。
その後も上ヒゲをだしながらもじわじわ上げていくが、22,435円まできたところで下げてくる。
ここで、10時半となったので切り上げることに。
最初から買いで入るあたまがなく、完全に入りそびれた。
その後はすぐに22,450円の高値をつける。
11時半すぎに70円ほど陽線が立ち上がり一段上へ。
12時半には、本日高値の22,520円をつける。
その後、22,510円を2度つけるが上に抜けることはできず、下に落ちていく。
15時からは一気に130円下げて22,287円で引けた。
午後に一段と上げたのは7月からプロ野球とサッカーの観客を入れた試合が解禁されると報じられたため、との解説があった。
本日のトレード損益
きょうはトレードなし。
本日のトレード自己評価
きょうは売り優勢の下目線で見ていたが寄り付き後から上昇をつづけた。
買いには懐疑的だが、売りもこわい、という状況でトレードできなかった。
最初は上げてもすぐに売りがでてくるだろう、と10時半まで待つが買いの勢いはなかなかおさまらない。
結局、日経先物ミニは22,280円で寄り付き、朝方に22,330円まで下げた後は22,520円まで上げ、22,325円で引けた。
値幅は240円と比較的小さい。売買代金も1兆6500億円と低水準。
きょうはトレードの方向がイメージできなかったので無理にポジションをもたなかった。
ここまで買いがでてくるとは思わなかった。まったく方向違い。
しかし、低調とはいえこれだけ買いが入ってきているのだから買いに転じてもよかったかもしれない。