【日経225ミニ1枚】22,800円回復高値警戒【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
2020年6月4日(木)日経225mini 6月限
昨晩のNYダウは527ドルの大幅高。ナスダック、S&P500も上昇。
ADP雇用統計がー276万人と予想の-900万人を大きく上回ったことが好感された。ISM非製造業景況指数も前回より改善。
経済指標も改善してリスクオンムード。ロンドンFTSEやドイツDAXも大幅高。
一方で米国では黒人暴行死問題で各地でデモや暴動が起きているが株価への影響はいまのところ軽微。
本日の日経はNY市場の下げや中国に対する制裁への警戒感はあるものの海外勢の日本株買いは根強いのではないか。
日経はここのところの急速な上昇相場で昨日は一時22,800円をつけた。さすがに高値警戒感から利益確定売りもでやすいので注意が必要だろう。
ドル円は108.89円で円安にかたむいている。
本日のトレード方針
先物の前日終値は22,730円。夜間終値は22,910円。8時時点のCME日経先物は21,925円付近でわずかに上昇中。
経済再開のリスクオンムードで基本的には上目線で。円安も追い風になりそう。
外国人の買いはひきつづき強いようだ。
しかし、23,000円を前に高値警戒感も強く利益確定売りもでやすい点に注意。
朝一番でいったん23,000円をためしその後は高値警戒から22,700円くらいまで調整、その後ふたたび23,000円から上をためすのではないか。
目線は上で。
本日のトレード結果
1回目
21,970円で寄り付き22,980円まで上げる。
その後はゆっくりと下げ、9時東証寄り付きからはズルズルと下げていく。
22,795円から上昇に転じ22,865円まで戻すがふたたび下げに転じる。
日経は前日比270円高で寄り付いているので半値もどしで22,750円くらいまで下げるか。
15分足雲上限22,750円もサポートになるか。その下は直近安値22,580円、22,460円あたりもサポート候補か。
売りは続きまたズルズルと落ちていくが22,705円で折り返して上昇をはじめる。
しかし下げは意外に強く感じられまだ続くとみてエントリーせず。
そのまま上昇して雲の中に入る。
雲から抜けると上昇をはじめる。10時半、22,805円で買いでエントリー。
決済目標22,975円、ストップはしっかり145円とって22,660円に置いた。
歩み値が急に早くなったわけでもなく、ローソク足が上昇を示しているわけでもないのに思い込みでエントリー。
売りが強く調整は続きそうと直前のエントリーを見送ったにもかかわらず。
案の定、その直後ストンと雲の下におちてしまう。
22,730円でようやく上昇に転じふたたび雲の中に。
しかし雲の上限を抜けられずにふたたび下げ足を速める。
ストップの22,660円が近づいてきたので22,550円まで下げ245円とって上昇を待つことに。
ところが注文変更の確定をしていなかったため11時2分に22,660円でロスカット。初歩的なミス。
-140円。
2回目
ここで熱くなって冷静さを失わないようにと自分に言いきかせながらも、-140円は痛い。
11,565円で下髭がのびて足長同時線(十字線)を形成。次の1手で小陽線を形成途中についに上昇トレンドが来たかと22,595円買いでエントリー。
ストップは足長同時線の髭の先から20円離して22,550円(45円)に置く。
しかし22,650円手前で下降に転じる。
下降に転じた時点ですぐ利確していれば微益で出直しできたがそのまま上昇を期待して待ってしまう。
(ここは15分足チャートで)
11時半をすぎていたためストップにかかったらそこまでとストップも動かさず。
11時39分にストップにかかってロスカット。-45円。
その後、22,490円で上昇に転じて22,760円で引けた。
本日のトレード損益: 2敗 -190円
・1回目 -145円
・2回目 -45円
Total. -190円 (x100円= -19,000円)
本日のトレード自己評価
1回目は特にサインがでているわけでもないのに雲を抜けたというだけで上昇をイメージした思い込みのエントリー。
すぐ反対方向に動いて失敗。
2回目はエントリー後に逆に動いたのであれば微益で撤退するべきであった。
また、時間がきたからといってストップ45円を大盤振る舞いをしたが、何様?傷を広げる可能性もあるけどもう少しじたばたしてもいいのではないか。