【日経225ミニ1枚】ナスダック史上最高値更新【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
2020年6月23日(火)日経225mini 9月限
昨晩のダウは4日ぶりの上昇、前日比153ドル高。
ナスダックは7日連続の上昇で史上最高値を更新した。
S&P500も0.15%高。
米国では感染第二波懸念もあるが、経済再開期待からハイテク株主導で3指数とも上げた。
VIX指数31.7低下、米10年債利回り0.71上昇、WTI原油40.4上昇。
ドル円は106円台後半と前日とかわらず。
本日のトレード方針
先物の前日終値は22,325円。夜間終値は22,570円。夜間高値は22,570、安値は22,325円。
8時40分の気配は22,630円。
ダウが反発しナスダックも最高値を更新。日経は200円高くらいで始まるだろう。
寄り天となるか、さらに上値を試すか。
22,000円台後半なので利益確定売りが出てもおかしくない。
一方で、日銀ETF買いの期待もある。
なんとも言えない。どちらもありそう。
ダウ先物の動きに連動するのでCMEダウ先物の値動きを時々チェック。
とは言っても、ダウが下げてるときはすでに日経も下げている、上げているときはすでに上げている。
米国のニュース速報をいち早く察知するしかない。
レジスタンスラインとしては、23,250円、22,715円、22,665円あたりが引ける。
サポートラインとしては22,500円、22,325円、23,255円、22,050円あたりか。
いつものように動きをよくみてエントリーする。
きょうは、パラボリックとMACDも指標として見ながらエントリー、イグジットの参考にする。
本日のトレード結果
8時45分、22,620円で寄り付く。9時までは小動き。
9時、22,600円。日経は22,635円、198円高で寄り付く。
9時からは下げていくが、9時3分くらいまではもどしも出やすいので待つ。
9時7分(チャートの縦線の4本前の陰線)、パラボリックが上昇になりそう、MACDもあとすこしで買い。
売りがまだ強いと感じるが、22,575円で買いエントリー。ストップは50円とって22,525円においた。
NY3指数がプラスでどうしても頭はロングになっている。
そのままヨコに推移して1分足の雲にかかる。
雲にかかるとすぐ雲の上に出るうごき。
しかし、意外と売りが出て雲の中ふかく押し込まれ、その後頭が出るがふたたび下限近くまで押し込まれる。
9時25分、1分足雲の上限に顔を出す。
今日は、9時半までにトレードをきりあげなくてはいけないのでここで利確しようか、とも思ったが、いよいよ上値を試しにいくかと期待して継続。
結果は、残念ながら70円以上下降して22,525円まで落ちてしまう。
しかし、そこで折り返しふたたび上昇。
1分足の雲の上限にタッチして押し戻された9時47分、22,580円で指値決済。(+5円)
きょうはここまでとした。
10時すぎまではヨコヨコの推移だったが、10時すぎから徐々に下げはじめる。
10時15分からは下げ幅を速めて10時半には22,180円まで下げる。30分弱で400円ほど下げた。
10時45分からふたたび上昇をはじめて12時すぎには22,685円をつけた。
日中のとりひきを15分足で見ると、10時すぎから12時のV字型の値動きがすごいことになっている。
ナバロ米大統領補佐官が「中国との通商協議は終わった」と報道されたことでダウ先物にあわせて日経も急落。
その後本人やトランプ大統領が報道を打ち消す発言をしたことで全戻しした。
15分足で日中取引、夜間取引を通して見るとこうなった。
本日のトレード損益: +5円
・1回目 +5円
Total. +5円 (x100円=500円)
本日のトレード自己評価
きょうは下げて始まり、売りもそれなりに出てきて強さを感じていたが、NYのプラスが頭にあり買いでエントリー。
9時半までのトレードだったが、ボラは小さく、プラスにするのが精いっぱいだった。
その後は予見できない急落、急上昇があった。
もしいつものように10時半までのトレードだったら、動きを見てついていくことができれば大きなプラスとなった日だった。
しかし、ニュースを知らないと不可解な動きに手がでなかったかもしれない。