【日経225ミニ1枚】’20年9月18日(金)【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
2020年9月18日(金)日経225mini 12月限
昨晩のNYは3指数とも下落。
ダウは5日ぶりの反落。27,901ドル(-130ドル、-0.47%)。
ナスダックは続落。10,910ポイント(-140ポイント、-1.27%)。
S&P500も続落。3,357ポイント(-28ポイント、-0.84%)
米新規失業保険申請件数は86万件(予想85万件)と減少しているが予想より弱い内容。
失業保険の継続受給者は1,262万人と減少しているが依然高い水準。
8月米住宅着工件数は141.6万件で予想の148万件を下回った。
弱い指標やコロナワクチン供給時期の情報錯綜、追加経済対策の遅れなどから主力ハイテク株を中心に利益確定売りが続いた。
欧州株FTSE、DAXはともに下落。
米10年債利回り0.69上昇、WTI原油40.97上昇、金先物1,947ドル下落、VIX26.46上昇。
ドル円は104円台後半。円高。
本日のトレード方針
先物の前日終値は23,105円。(-195円)日中高値は23,280円、安値は23,100円。
夜間終値は23,220円。夜間高値は23,235円、安値は23,065円。
8時40分の気配は23,220円。
米3指数下落。円高。
4連休前のため積極売買を手控える動きやポジション整理が出やすいか。
方向感のない狭いレンジでのもみあいとなりそう。目線は下。
トレンドを見極めて素早くエントリー。ストップは逃がさない。
ダウ先物の動きに注意。
本日のトレード結果
8時45分、23,215円でよりつく。
9時までゆっくりと下げていく。
9時2分、23,155円をつけ、9時3分から上昇をはじめる。
1分足の雲も近かったのでこの上昇に買いでエントリーするのは見送った。
その後、すんなりと雲を抜けて80円ほど上昇、9時14分に23,145円をつける。
きょうは上値は重そうなので、ここが本日の高値になるのではないかとみる。
陰線2つで25円下げ、MACDやパラボリックも売りサインとなった。
歩み値は遅く、出来高も少ないが、売りが優勢と見えたので9時17分、23,220円売りエントリー。ストップは50円離して23,270円に置く。
その後、雲の上限から23,235円まで上昇するがこれは想定内。
ふたたび下落して雲にかかる。ここから、下に落ちていくという読みだが。。。
雲の下に落ちてくれた。
10時すぎに雲の中までつっこんでいくが、仮に雲を抜けてもまた落ちてくるものと待つ。
10時11分、20円ストンと落ちる。
そこからは23,150円をサポートにヨコヨコ推移。
午前中の底は23,050円から23,100円くらいとみていたが、そこまでいかないかもしれない。
10時32分、23,145円まで降りてきた。
11時まで粘れば23,100円も狙えるかもしれないが、10時半までのトレードを基本としているので、冒険せずに23,145円買い指値で決済。(75円)
利確したあとは、23,135円を底に10時51分時点で23,155円あたりで推移。
きょうは4連休前でもあり、午後には手仕舞い売りが出て引け間際には23,000円までいくと期待できるが、
まる一日のトレードとなるので、いったん10時半で利益を確定することとした。
15分足できょうの日中取引から夜間にかけての値動きを見てみる。
4連休前や円高で午後は23,000円ちかくまで下げると予想したが下値は堅く、23,135円を下回ることはなかった。
上値も重く、23,220円を上回ることもなかった。
本日のトレード損益: 75円
・1回目 75円 (x100円=7,500円)
Total. 75円 (x100円=7,500円)
本日のトレード自己評価
今週火曜から木曜の3日間は出来高が少なめで方向感がつかみにくく、うまくエントリーできなかった。
きょうも出来高は少な目でトレンドといえるほどのはっきりし動きはなかったが、上値や下値のレベル感がつかめたのでエントリーできた。
10時半、欲をださずにしっかり利確できたのもよかった。