【日経225ミニ1枚】米失業給付合意遅れで失効【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
2020年8月3日(月)日経225mini 9月限
昨晩の米株は3指数とも上昇。ダウ+114ドル、+0.44%、ナスダック+1.49%、S&P500+0.77%。欧州は下げた。
アップルは10%上昇して時価総額世界一となった。
コロナ対策の失業給付は共和党、民主党の延長合意が難航しており7月末でいったん失効。
VIX24.46に下落、米10年債利回り0.53に下落、WTI原油40.44に上昇。
ドル円は105円台後半で円安方向にもどしている。
本日のトレード方針
先物の前日終値は21,760円。日中高値は22,305円、安値は21,680円。
夜間終値は21,940円。夜間高値は21,980円、安値は21,780円。
8時40分の気配は21,920円。
米3指数上昇。
全国でコロナ感染拡大中ではあるが、先週末の大きな下げからいったん戻す動きか。
上目線。
22,000円を回復したあとはもちあい相場か。
CMEダウ先物、上海市場の動きに注意。日銀ETF買い期待の買いにも注意。
動きをよくみてエントリーする。朝一番の動きに乗り遅れずついていくことを意識する。
ストップは動かさないことを守る!
本日のトレード結果
8時45分、21,955円で寄り付く。
9時3分までは値動きをみることにしている。
30円前後の上下はあるが方向性は定まらない。
1分足雲の上を横に推移。買いは出るが売り圧力がまだ強い。
22,000円直前を前にして戻り売りがでているか。
ひととおり戻り売りが出たら上昇をはじめると思われる。
9時25分、買いの動きが強くなる。
陽線を4本確認し、ローソク足の実体が22,000円を超えてきたのでエントリーをすることにする。
9時29分、22,020円買いエントリー。ストップは50円みて21,970円に置いた。
そこからは順調に上昇して9時35分に22,135円をつける。
この時点で含み益は100円を超えたが、前週木曜の終値22,340円までは戻してくるのではないかと利確をせずに待つ。
ストップは21,970円から22,060円に移動。同値撤退の設定でもよかったが、プラス40円の利益を確保した。
ストップを上げると利益確保はできるが、押し目でストップにかかる可能性がある。
それでも高値22,135円とは75円はなれているので良しとした。
22,140円にはレジスタンスラインがあり、22,135円でいったん押し戻された。
再度、22,140円超えをトライするとみて待つが、しだいに下げていき9時57分移動した22,060円のストップにかかる。(+40円)
その後、22,035円まで下げるが1分足の雲の中で折り返し、1分足の雲に沿って推移。
10時25分から再び上昇をはじめ、10時53分22,180円をつけた。
15分足でみると8月3日(月)日中取引から夜間取引はこうなった。
本日のトレード損益: +40円
・1回目 +40円 (x100円=4,000円)
Total. +40円 (x100円=4,000円)
本日のトレード自己評価
きょうは買いエントリー後に順調に上昇。
ほどなく100円ほどまで上げた。
レジスタンスに一度跳ね返され、その時点ですでに前日比+300円を超えていたのでその時点で確実に利確する考えもほしかった。
22,300円を狙うとなると前日比+500円となる。あるとしても10時半までの時間軸ではむずかしいだろう。
また、どのような展開となっても利益が確保できるように22,060円にストップを上げたのであるが、
建値22,020円において同値撤退としておけば11時前には22,180円まで戻していた。
これは結果論だからしょうがないが、下手に利益を確保せず同値撤退でよしとすることもこれからは考えたい。