【日経225ミニ1枚】ナスダック最高値連日更新【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
2020年7月3日(金)日経225mini 9月限
昨晩のダウは0.36%92ドル高、ナスダックは0.52%高の10,207となり連日の高値更新、S&P500は0.45%高。
寄り前発表の米雇用統計が好結果となり高く寄り付いた。
その後新規失業保険申請件数および継続受給者数が予想よりも悪化している点や、
一日のコロナ感染者がフロリダ州で1万を、全米では5万人を上回ったことから上値の重い展開に。
VIX27.68下落、米10年債利回り0.669下落、WTI原油40.65上昇
ドル円は107円台半ばで変わらず。
本日のトレード方針
先物の前日終値は22,180円。日中高値は22,250円、安値は22,035円。
夜間終値は22,315円。夜間高値は22,425円、安値は22,190円。
8時40分の気配は22,295円。
米株が上昇、雇用統計も強い内容、きょうは上目線か。
東京でコロナ感染100人越えなど感染拡大への警戒感もある。
今夜の米国市場は休場。週末でもあるので様子見ムードに注意。
米国では香港自治法案が成立見込み。米国の中国制裁に関するニュースに警戒。
CMEダウ先物の値動きに注意。
動きをよくみてエントリーする。朝一番の動きに乗り遅れずついていくことを意識する。
ストップは動かさないことを守る。
本日のトレード結果
8時45分、22,305円で寄り付いたあと9時までは下げていく。
9時になると上げはじめるが、9時3分まで様子を見る。
9時3分からはふたたび下げていく。
この動きに売りでエントリーする手もあったが、寄付から80円ほど下げており、下値余地はあまりないとみてエントリーせず。
こういうところも動きにあわせてちゃんとエントリーしたい。
22,240円まで下ヒゲをのばして下げがいったん止まる。
ここからそろそろ反転するかどうか。ロウソク足を見守る。
ここから1分足雲下限までは50円ほどだが、最終的に22,500円手前まではあるのではないか。
ここから上は15分足の厚い雲があるが、雲を上抜けなくても雲の中で上昇することはあるのではないか。
5分足でも22,320円から22,350円まで雲があるが、そこさえ抜ければ22,500円も試すのではないか。
9時18分、19分としっかり2手陽線を確認して、9時19分22,260円で買いエントリー。(チャートの縦線の位置)
ストップは70円みて22,190円においた。
「遅れてでものトレンドに乗る」と意識して、MACDとパラボリックの買いサインを確認したうえで買いで入る。
1分足の雲の下限が近づいており、雲も右肩さがり、ここまでの売りの強さは感じていたが買いで入る。
9時20分すぎ1分足の雲に達してすぐ下におしもどされてしまう。
9時48分、22,200円をつけたあと上昇して雲にむかう。
雲の中に入りいったん押し戻されるが10時すぎから雲を抜けて上昇をはじめる。
ようやく上昇トレンドが発生。15分足の下限にあたる22,240円を抜けて22,280円まで上昇。
22,285円はつけたあともう一段上への動きを待つが30円ほど下げる。
そこからもどしてくる。22,275円までもどしたら早めに利確か、と思っているうちにふたたび落ちてきてしまう。
建値は22,260円。
さすがに買いの弱さを感じて22,240円から22,245円での微損での撤退を検討。
しかし、もたもたしているうちに雲の下に落ちてしまう。
10時42分、22,190円においたストップにかかる。(-70円)
ここのところの反省で、きょうはストップを動かさずそのままとした。
しっかり確認したうえでのエントリーなのでその後売りが優勢になって落ちてしまうのはしょうがない。
しかし、売りの強さは感じていたので、22,280円あたりで20円の微益でも決済して入りなおすくらいの判断がほしかった。
きょうの日中のとりひきを15分足で見る。
9時19分に22,260円で買いエントリー。(チャートの縦線の位置)
その後は15分足の雲の下限から上昇できず、下降していく。
22,190円でロスカット。
13時すぎからは上昇をはじめて22,280円で引けた。
本日のトレード損益: -70円
・1回目 -70円 (x100円=7,000円)
Total. -70円 (x100円=7,000円)
本日のトレード自己評価
1回目
米株高、雇用統計無事通貨、などから証券会社は強含み、買い優勢のスタート、上値22,500円を予想。
しかし、米国の感染拡大、東京のコロナ感染100人越えの状況からは寄り天になる可能性は十分あった。
買い材料なし、米国株式市場休場、週末など買い控えの要素はいろいろあった。
どうもロング脳になりがち。冷静に判断できるように。反省。