【日経225ミニ1枚】米GDP過去最高の下落【デイトレ修行】
トレードできる日は寄り付きから2時間ほど日経平均先物miniを1枚でトレードしています。
2020年7月31日(金)日経225mini 9月限
昨晩の米株はダウが225ドル安0.85%の下落、S&P500も0.38%の下落。欧州も下げた。
米4-6月GDPは1-3月の-5%からー32.9%の過去最悪のマイナスに悪化。
米新規失業保険申請件数も143万人と1.2万人増加。
一方で、引け後のGAFA決算は予想を上回り好調。IT株は買われてナスダックは0.43%の上昇。
VIX24.76に上昇、米10年債利回り0.546に下落、WTI原油39.92に下落
ドル円は104円台後半で円高。
本日のトレード方針
先物の前日終値は22,320円。日中高値は22,525円、安値は22,315円。
夜間終値は22,245円。夜間高値は22,245円、安値は21,945円。
8時40分の気配は22,280円。
欧米株、米経済指標は弱い。ただし、IT株は買われる可能性あり。
東京でコロナ感染拡大中。
週末、月末で午後は様子見か。
CMEダウ先物、上海市場の動きに注意。日銀ETF買い期待の買いにも注意。
動きをよくみてエントリーする。朝一番の動きに乗り遅れずついていくことを意識する。
ストップは動かさないことを守る!
本日のトレード結果
8時45分、22,300円で寄り付く。
きょうは下目線で考えているが、9時3分すぎまでは様子をみることにする。
9時1分からは下げ始めるが待つことにする。
9時3分、22,220円。寄り付きからは80円ほど下げている。
夜間に21,945円まで下げている状況を考えるとここで売りでエントリーしてもいいはず。
しかし、前回トレードで売りポジを1ヶ月ほど塩漬けにしてしまった後遺症で売りに入る勇気がでない。
そうこうしているうちに、ゆるやかに下落をつづけて22,100円も割ってきた。
これは22,000円をめざす本格的な下げとみて遅いながらも22,075円で売りエントリー。(チャート縦線の位置)
ストップは30円と浅めで22.105円に置いた。これも自信のなさの表れ。ふつうなら50円しっかりとる。
22,040円までくると下げ止まり少し戻した。自信がなくなった。
22,055円になったところで、「このまま22,500円をめざして上昇していく」悪夢をイメージしてあわてて決済。(チャートの縦線の位置)(+20円)
しかし、状況からは大きくあげることはなさそうであったし、少なくともストップまでは待つべきだった。
売りに恐怖感が残っていて、ちょっとの戻しにびくついてしまった。
塩漬けから最初のトレードであったためプラスで終えたかったのもある。
しかし、その後も先物は順調に下落をつづけていく。
結局、11時すぎには予想どおりに22,000円を割り、日中取引は21,765円まで下げて引けた。(15分足)
夜間ではすこし戻したが22,000円を超えることはなかった。(15分足)
本日のトレード損益: +20円
・1回目 +20円 (x100円=2,000円)
Total. +20円 (x100円=2,000円)
本日のトレード自己評価
1回目
売りポジで1ヶ月間、塩漬けになってしまい、その悪夢の再現がちらついて素直に売りで入れなかった。
エントリー後もストップを入れていながら15円の戻しに冷静でいられなかった。
冷静なトレードならしっかりと利益を出せたはずだった。